LINEを使ってLGBT相談【相談しやすい】

理解ある人が相談にのってくれる

にじいろtalk-talkの場合は、セクシュアル・マイノリティに関する研修を受けた相談員が相談にのっています。
つまり、知識がある人が相談にのってくれるのです。

知識がない人の場合、誹謗中傷を受けてしまう心配があります。
善意のアドバイスであっても、当事者にとってはショックとなることもあります。
相談をして気持ちを楽にしたかったのに、それとは逆の結果になってしまうのです。
知識がない人が相談受けつけをしている場合、このようなリスクがあります。

知識がある人なら、LGBTに対して理解を示してくれることでしょう。
全ての人がそうだとは言えませんが、LGBT当事者の心に寄り添ったような相談をしてくれるはずです。相談をしてよかった、気持ちが楽になったと思えることでしょう。

LINE相談の見つけ方

LGBTの当事者を対象にしたLINE相談の数はあまり多くはありませんが、「LGBT 相談 LINE」などで検索をするといくつか相談先がでてきます。

見つかったからといってすぐに相談をするのはおすすめできません。
どのような人が相談にのってくれるのか、どのような団体なのか、料金は必要なのかなど、確認をしておきましょう。
すぐにでも相談をして気持ちを楽にしたいかもしれませんが、安全に相談をするためにはきちんと確認をすることが大切です。

まとめ

LINEはスマホを使って気軽に使えるツールです。「相談をしたい、でも誰かに会いに行って相談をするのは抵抗がある」「身近に相談できる人がいない」そのようなときに役立ちます。

LGBTの当事者を対象にしたLINE相談の数は少ないのですが、気になる方は探してみてください。相談先を見つけたら、どのような人が相談を受けつけているのかなどよく確認をしておきましょう。