LGBTの人が反応するワード

LGBTという言葉が浸透している今

セクシャルマイノリティと言われる人にとって、いつの事やらLGBTという言葉が使われている訳でして、この言葉に関しては特に差別意識を感じないのと同時に、学術的に認められた言葉的なニュアンスに聞こえます。
でも、学術的な意味としてLGBTと言われても、人は平等であって、差別が無ければ良いだけなのですが、LGBTという勝手にひとくくりにされたワードを当てはめられると違和感を感じる人も多いかと思います。

LGBTの権利を認めさせる動きをする人達にとっては、セクシャルマイノリティをひとくくりに団結させるための使いどころが無難な言葉で、特に当事者の人達からしたら、勝手に決めてくれるなよ!?という体裁の総称でしかないのです。

いつの間にかスタンダードになったLGBTという言葉ですが、何故レズビアンとゲイを一緒に束ねられても、ゲイの人達からしたらレズビアンの事なんて他人事!という人もいるはずてす。
なので、LGBTと区別する事自体、きれいな言葉の響きな差別的な言葉たなと感じます。