ウケプレイについて実体験をもとに説明致します【必見】

今でもあるでしょうか?表参道にある北原みのりさんの店

とても刺激的でした。
地下にある女性限定のバイブのお店です。
ブティックみたいな感じで洋服が並べてあるみたいにバイブレーターがありました。
店員さんも「動かしてみてください。どうぞ」という感じで必要以上に淫靡な雰囲気を醸し出さないように教育あれているのかも知れません。
その時のパートナーがふざけて私の服の上からそのお試し用のバイブを当てたのですが、「世の中も随分ひらけて来たな」という印象です。

でも失礼な異性愛の人たち

結構親しい女友達にカムアウトすると、私に関しては数人なのですが、「ホテルとか行くの?」とか「女同士でどうするの?」と聞かれることがよくあります。
特に別に悪気はないのかも知れませんが、正直興味本位で聞いていると思うので、「何だかな」という感じです。
何が楽しいのか分からないけど「普通は男の人と付き合うんでしょ?」「男の方が全然いいよ」まぁ、余計なお世話なのですがよく言われます。

学生時代に「でも初めてが女の人だとハマるらしいよ」と話しをふられたことがあります。
初めての女の人から、ず~っと女の人ですが、面倒だったのでそのままスルーしました。

余談ですが、過去に関係を持った人(付き合っていた人)で一人だけ、タンクトップ越しの腕にタトゥーを入れていて、下着を新調した、と言っていた人がいました。
なにかとこだわる人で、いつも会うときは私を抱きよせて会い、バイバイする時は「さようなら」と頬にキスしてくれる人でした。
そのこだわりの流れでタトゥーだったと思いますが、タンクトップ越しの黒い下着も「興奮しますか?」と聞かれたので「うん」と答えましたが、イマイチ分からなかったです。
当時の攻め役カノジョさんスミマセン。

その人とは一度もホテルなどに行ったことはなく、もっぱら私のマンションでプレイをしていました。
お互い20代半ばだったので、若かったとも思います。
付き合っている中でウーマンズウイークエンド(女性の合宿、外国人も多い)があり、二人で参加したのですが、その合宿場所でも執拗に責められてしまいました。
そして、ナゼかガムテープを持参していて、声が漏れないようにガムテープを口に貼られてプレイをしました・・・ちなみにそういう合宿ではありません。

途中でヨガとか料理でパンケーキを焼く分科会に参加したのですが、その時の攻め役カノジョはとにかくそれが退屈だったらしく、今度は車の中に私を招いて、車の中でプレイして来ました。
ちゃんと車の窓には黒い目隠しを貼っていましたが、この人のこだわりはエッチなことばかり・・・と徐々にさめていきました。

そして、攻め役カノジョは毎日辛い話ばかり電話でしてきて、「お金が無いから、毎日短い時間でも良いので電話をください、ね、ね」と言い出し始め、その流れて私も弱気な発言をしたら「だったら結婚したらどうですか?」と言われ、それを許せず別れてしまいました。
よく「本気じゃないなら別れよう」と言われていたのでいずれは終わっていたと思うのですが、ほぼ付き合い期間は最短年月で、別れた後、嫌になってしまった相手です。
性欲が強すぎたのと、無職だったのと、鬱だったのが原因ですが、ものすごい進学校を出ているのに、バイトしかしたことないそうです。
だからお金を出してくれる女性が好きで、「奢って奢って」が口癖でした。
そして見た目も良いのです。甘え上手、というか精神的には子どもと同じでした。

今思い出してもデートは身体の関係ばかり(笑)話をするとつまらない、あまりにも嫌になってきた頃、高島屋に出かけたら夕飯時にケーキセットを注文していました。
もちろん支払いは私ですが、顎関節症を患っていて、固いモノが噛めないそうです。

最短期間のわりに話題に事欠かないのは、攻め役カノジョさんが濃かったからでしょうか?
自分の顔が大好きで通称もナルシストの「なるさん」でした。話題の途中に「目は奥が深いですか?」と聞いて来たり、濃かったです。
攻めプレイは経験の割には巧かったです。でも「満足した?」と聞かれるのがあまり好きではありませんでした。
最初は見た目も良いし、純粋なところもあってお付き合いしたのですが、ドトールさえ割り勘で、自販機に残ってる小銭を集めては喜んでいました。
自分で「けちだ」というだけのことはあります。
今はしっかりした大人になっていることを切に願います。