LGBTsフレンドリーな不動産をご紹介【注目!!】

特に考えた事が無い同性婚の住まい探し

初めから異性の恋人は作らないし、結婚する事も無いと思われる人達も多いと思いますが、今となっては同性婚まではまだ行って無いですが、婚姻と近い権利と責任のあるパートナーシップ制度が既に周知の事実としてあります。
今はパートナーシップですが、これからの時代はジェンダーレスが進み、ダイバーシティと騒がれており、このムーブメントが後戻りするとは考えにくいと思います。
そのため、今後近い将来にはもっと大家さんのLGBTsへの理解が進むかもしれませんし、現状の規則としてある「貸し主である大家さんは、理由が何であれ賃貸契約を決めるイニシアチブを握っているのが残念ながら現行の仕組み」なんだそうです。

ウェブサイトに書かれた悲しい事実

そこそこの年齢の同性が、一つ屋根の下に住む訳ですから、その物件の大家さんは当然お互いの関係を知りたいはず。

アイリスさんでは、LGBTsについて正直に伝えているそうなのですが、大家さんの中には「気持ちが悪い」といった悲しい言葉を浴びせられる事があったとの事。
恋人と住みたいだけなら一人暮らしとして借りて、普通に皆がやっている様に、友達として居候すれば簡単なのでは?と思いますが、いつかは気まずくなる事が無くはないかなとは思います。

居候じゃダメなんですか!?

LGBTsだけでなく、ストレイトのカップルでも、大家さんに恋人ですと紹介するでもなく、義務も無いはずですが、契約書に誰かが一緒に住んではならない的な物件があるという現実もあります。
でも普通に同棲じゃぁ許せない人や、LGBTsの友達しかいないとか、普通の会社では働きたくないから新宿二丁目で働いていれという徹底した他者との関係から自らを隔離している人達もいます。

余談ですが、ゲイバーのママのYouTubeで「ゲイだからゲイバーで働いて、新宿二丁目に住む」といった極論を知り、かなり驚きました。
確かにそういう考え方もあり、一人一人、二人の生活の人それぞれの人生なのですから、全てのケースに柔軟に対応をしなくてはいけません。

人生のゴールまでをどう生きて行くか?

LGBTsだからという理由だけで、ただただ仕事をして、楽しい仲間とだけワイワイ騒ぐのが好きで、結婚はしない・結婚は出来ない・自由でいたいといった楽観的な考え方もありますが、人生のパートナーをみつけて、最後まで添い遂げたいと思う人達もいるんだなという気持ちに変わりました。
そういった人達は、自分に正直でいたかったり、真面目過ぎる程に嘘も方便という少し曲がった事も許せない真面目な方なのかな?と思いました。

LGBTsだからといって、全てを諦めない!

人生は自由なので、他人様に迷惑をかければ自分で思った事は実行してみるべきではないかと思います。