セックスで女性がイクためのヒント【満足できるセックス】

おもちゃを使ってみる

全体の7割の女性はおもちゃを使ったことがないと言われていますが、そのほとんどは実際はおもちゃに関心があるけれど恥ずかしくて使えないと言われています。
確かに、恋人とのセックスでおもちゃを使うことがなければ、オナニーでおもちゃを使おうとは思わないかもしれません。

おもちゃはセックスのマンネリ化を防ぐためにも効果的ですが、オナニーにも役に立ちます。
今は挿入しながらクリトリスを弄るおもちゃや、挿入して女性の性感帯の1つであるGスポットを刺激してくれるものもありますので、そのようなおもちゃを使うことで自分の気持ちが良いポイントを探ることも可能です。
特に自分がどのように触られたいのかわからない、どう触ってもらえると気持ちよくなれるのかいまひとつよくわからない、と感じている人は、ぜひおもちゃを使ってみると良いかもしれません。

実家暮らしの女性の場合、万が一両親におもちゃを見られたら困ると不安に思う人もいるようです。
そのような場合は自分の部屋に隠し場所を用意してもおもちゃを使ってみると良いでしょう。
「実家暮らしだから」「親に見つかったら困るから」「恥ずかしい」なんていう理由でおもちゃが使えないと、非常にもったいないです。
何も心配する必要は無いですので、もしも気持ちよくなれない、今まで1度もイッたことがない、などという女性がいたら、ぜひおもちゃを試してみてほしいです。

話し合える関係を作る

2人で意見を言いやすい関係を作り上げることも大切です。
どれだけ恋人同士であったとしても、お互い自分の意見が言えない、相手に自分の意見を伝えられず、相手も自分に正直な気持ちを伝えることを躊躇している、などという関係であれば、お互いにセックスで気持ちよくなる事はできません。

特に男性は射精すれば簡単に終わりますので気持ちよくなれますし、あまり苦労はありませんが、女性の場合は性感帯をどのように触られるのか、それ以外にもどのように体に触れられるのか、どのような言葉がけをされるのか、などというだけでも大きく気持ちが左右されます。
そのため、自分が心から気持ちいいと感じられる雰囲気の中でなければ、どのようなセックスをしたとしても気持ちよくはなれません。

例えば、女性が気持ちよくなるためにはただ性感帯をいじられるだけではなくキスをされたり体に触られたりして刺激されることが重要です。
しかし、ただクリトリスなどをいじられたとしても、全然キスをしてくれない、全然体に触ってくれない、全然優しい言葉をかけてくれない、などということであれば、気持ちよくなれないですよね。
そのような不満は彼に言えますか?

女性はキスされるだけでも気持ちよくなり、濡れてしまう生き物です。
逆に、全然キスされることなく挿入なんかされれば、濡れていないところに入れられるわけですから痛いだけです。
そうなればセックスも楽しめないですし、2人の関係にもヒビが入ってしまいますよね。
その彼がちゃんとキスをしてくれているか、体を触ってくれているか、心地よいと思える言葉がけをしてくれているか、しっかりと振り返ってみましょう。

誤った言葉攻めは避ける

男性の中には「女性は攻められる方が好き」と思っている人も多く、だからこそ女性の好みを考えることなく、誤った言葉攻めをする人も珍しくありません。
言葉攻めというのは、本来女性の羞恥心を煽って興奮させるものですが、中にはとにかく意地悪を言えば良いと思っている男性も多く、その言葉攻めに傷ついてしまう女性もいます。
あなたの彼は大丈夫でしょうか。
もしもそれに不満を感じている場合、それにしっかり説明ができているでしょうか。

言葉攻めの中には、女性のコンプレックスをいじる意地悪をいう人もいます。
「身長が低い」「体型が太い」などと失礼なことを言葉攻めとする男性もいますし、中には「全然感じない」などと女性を貶める発言をこと真面目だと考える人もいます。
もしもそのような言葉攻めをされているならば、彼に「やめてほしい」という必要があります。
そのままコンプレックスをいじられたり、人格を否定されるようなことを言われれば、そんなんで気持ちよくなれるはずはありません。