最新メディアをフル活用してきた歴史

ディープなメディア

現在は管理会社が変わって5ちゃんねると名称が変わりましたが、元2ちゃんねるは、センセーショナルなメディア(ネット掲示板)として、lgbt界の森羅万象がつめこまれており、コンテンツのジャンルとしては[同性愛版]というディレクトリがあり、その下の階層には、もの凄い数のトピックスのテキスト情報・写真・動画リンク等で、今も尚Twitterの裏アカウントとはまた趣を別とした、カオスな物として存在しています。

匿名性を持つ事から(実際には情報開示請求や削除依頼で被害者が泣き寝入りする事がなくなっています)、皆が好き勝手に興味があるトピックを部屋の様に用意して、そこに各々が思った事を書き込み、それに賛同した閲覧者が更に返信や書き込みをしたりという、モンスター的な情報が集まる存在となっています。良い情報もあれば、悪い情報もあるので、これこそ使用者のリスクで責任を持って参加する仕組みです。
最近はこちらもTwitter・Instagram・マッチングアプリと比べると利用者は少ない様ですが、それら他のネット系SNSサービスの特定の人を褒めたり攻撃をしたりする、綺麗な表向きの顔を出すInstagram等とは対局に、Instagramの裏の顔を暴いたりといった負のカオスが蔓延している様子です。

昔はデジタルカメラの専門的な事を質問したり、パソコンのアプリの使い方を調べたり、生のWikipedia的な表向きの良い面がありましたがそれは氷山の一角で、今ではエゴサーチと呼ばれる程に、lgbtとして目立つ仕事をしている人が、自分の事を悪く書かれていないかチェックする程に朝世の中に影響力を持っています。

そのため清く正しく過ごしたい人は、5ちゃんねるは覗かない方が良いかもしれません。