lgbtの人達の間で人気だったお店

感度の高いlgbtの人達

今はもうなくなってしまいましたが、一部のlgbtの人達に愛されていたフレンチレストラン&カフェの、オバカナールというお店、表参道の神宮前六丁目の交差点を新宿方面に少し進んだ所(ラフォーレの先)にありました。
土曜の夜に二丁目で遊んで、朝になれば青山骨董通りにあったlgbtの人達が多かったマニアックラブのアフターアワーズで、昼間まで一睡もせずに遊び、そこから更にはは表参道駅近くにある、まい泉でランチをし、オバカナール(日本としては珍しかったCODスタイル)のオープンテラスで夕方まで美味しい料理とお茶をして、明治通りを通る人達を見ながら「あの子可愛い!あの人かっこいい!えーっ!?」といったどうしようもないチェックをしたり、そして〆にはこれもまた表参道駅の交差点から246沿いの道をしばらく歩いき、右手に伸びた細い道を曲がってしばらく行くとラスチカスという、色々な人種(日本人の方が少なく店員さんは外国人)の人達が働いていて、店員さんの中にはlgbtやlgbtフレンドリーな人達で溢れていました。
一階はレストランスペース・ショットバーがあり、二階には会員制の東京サロンという会員制のラウンジがあり、会員でもないのに、馴染みの顔としてしれーっと入ってチルアウトしたりしていました。
二階にはヘアサロンも併設されており、お洒落な人達で溢れかえっていました。あまりお金を払った覚えがなく今となって思い返すと、顔なじみのlgbtフレンドリーな友達の外国人の店員さんにおごってもらっていた様な…友達は経営者なら方に雇ってもらっていたので、飲み物やちょっとした食べ物もすっとさりげなくサービスしてくれて、今では考えられない遊び方をさせてもらっていました。
lgbtの人達も多くお客さんとして集まる、東京の文化の中心のひとつであったと思います。