いち20代中性リバレズビアン的彼女へのプレゼントの選び方

レズビアンカップルのプレゼントおすすめその3:一緒に過ごす時間

これは単体でというより合わせ技が良いです。
インターネットの食事の予約サイトには、場所によって「記念日コースがあるお店」で検索がかけられることがあります。
まずは事前に彼女に「その日の食事は任せてよ。何系が食べたい?」などのすり合わせをしましょう。存分に記念日プランを活用してください。早めの予約が吉です。
プランがないところでもお願いすればやってくれる場所もありますが、あるところのほうが話が早いです。
プレゼントとはある種の意思表示です。どれだけ愛情を物理的にわかりやすく示せるかのアピールポイントだと思ってください。「プレゼントの内容」「プレゼントを選んだ経緯」「そのプレゼントをどのタイミングでどうやって渡したか」などの複合パッケージのプレゼンなのです。
レズビアンは「一般的にはこうだから」のバイアスが通じないので、ノンケ以上に真剣にやりあう必要があります。

私の場合だと、彼女が好きそうな静かなカフェの記念日コースを予約し、カフェに「事前にプレゼント(造花等の腐らず壊れにくいもの)を預けてもよいか。当日、メッセージつきのデザートと一緒にもってきてほしい」と交渉したことがあります。大成功でした。無理はよくないですが、できそうなお店だったら交渉してみてもいいかもしれません。

何をプレゼントするにせよ自発的に動いたもん勝ち

以上が私の編み出した「だいたい外さないレズビアンの彼女へのプレゼント」です。
上記のものを贈るにせよ、それ以外と贈るにせよ、気を付けてほしいことがあります。

自発的に動かなきゃ伝わらないよということです。

「あなたに喜んでほしい! 喜ぶものが知りたい! 教えて!」を前面に普段から出すと非常にやりやすくなります。普段から「教えて!!!」と意思表示してなきゃ、そりゃプレゼントのリサーチするのも一苦労です。
「なんとなく察してよ」はダメです。レズビアンは特に気を付けましょう。お約束がそもそもなかったり、どれだけノンケ文化に浸ってきたかで持っているお約束の認識がずれてきたりもありえます。
分からないことは「分からない!!!! 教えて!!!!」と諸手を挙げることも大事です。スマートに察するのかっこいいですけどもね。無理はよくないです。

少しでもお役に立てたなら幸いです。良きレズビアンライフを!