LGBTアプリのYouTube進出で若干ざわついます

思っていたより日常的

 GOGO BOYの様な普段のセクシーな格好でのダンスやショーや、クラブイベントのフライヤーのキリリとした表情とは別の、飾らない等身大の男!という感じで、女の子のファンでも気軽にGOGO BOYさんとのやりとりが出来る感じで、これは新しい試みな印象です。

YouTubeのライブ制限

 Instagramライブは誰でもライブ配信する事が出来ます。YouTubeでライブするには、会員の人数が一定数集まらないとライブを出来ないという制限があります。まだナイモンチャンネル登録者は1,710人なので運営会社が法人として登録して、ライブ放送をしています。
 ちょっと普通の生活をしているLGBTの人がいきなりYouTubeライブ放送する事が出来ないので、仲間同士でZOOMというアプリで大人数の飲み会と称したビデオ通話でお酒を自宅で飲みながらワイワイ楽しむのが最近のトレンド。
 ZOOMでのオンライン飲み会では、しっかり化粧をしたドラッグクイーンと言って良いのか、女装と言うのか面白くて皆に人気キャラクターで有名な、ベビーヴァギーさんが参加!
 飲み屋や外での遊びを我慢して会う事も難しい友達と、大人数でのライブで楽しむ人が増えています。

コミュニケーションメディア

 今回の自粛ムードから新しい時代の幕開け的な、自粛から生まれた新しいコミュニケーションメディア。今後5Gが無事に浸透したなら、今は若干カクカクした映像だったのが、もっとリアルなライブ配信やオンライン飲み会等が楽しめる時代が産まれる夜間がします。
 これまでもLINEや他のアプリでもビデオ通話機能がありましたが、あまり普及はしていませんでした。2024年くらいまでは自粛は解けるとは思いますが、シンコロと共存する世の中に、ビデオライブ配信や、他にもっと違った嗜好のメディアがアプリという形で広がって行きそうな予感がします。