LGBTを象徴するレインボーカラー

LGBTフレンドリー(寛容)

 ある時、男性国会議員の方の写真の背景にLGBTカラーである、小さなレインボーフラッグが本棚の空いたスペースに掲げてあるのを見つけました。

この人はゲイなのかな?と思いリサーチしたら、彼はLGBT理解者で前のレインボーパレードに出席されていました。奥様もいらっしゃる様で結婚指輪がキラっと輝いていました。

レインボーカラーの行方

 LGBTの為のレインボーカラーが、今となっては一人歩きをしているかの様になってきました。
 LGBTの人達に愛されて使われてきたレインボーカラーですが、今となってはLGBTの人達の手から解き放たれて、LGBTに理解をしてくださる方々の間でもレインボーカラーがジワジワと浸透していて、大っぴらにレインボーフラッグが日本中に広がっています。

 個人的にはゲイダーとしてのレインボーカラー(その色を使ったフラッグ)でしたが、すでに世の中的には、LGBTを日常の事と捉えて世の中を動かしてきたみちしるべにレインボーカラーで彩色しているかの様な大役を務めるまでに至ったと感じます。