トランスジェンダー人数って実際はどれぐらい?

今後はトランスジェンダーの人数が増える可能性高い?

世界的な方向性として、トランスジェンダーを受け入れる社会となっています。
権利を主張する動きが加速化し、同性同士の結婚なども認められ、それは日本でも同様です。また、宮城学院女子大や奈良女子大がトランスジェンダーの生徒を受け入れると表明し、大きな話題となりました。

この様にマイノリティを当たり前に受け入れる社会に変化すれば、これまで事情によりカミングアウト出来なかった人々が公表し日本のトランスジェンダー人数が増える可能性は十分にあります。大多数と違っていても、自分に正直に生きる事が現在は求められているのです。

日本のトランスジェンダーの人数が増えれば、世界はさらに増えているのは確実です。
さらに、心理学によると普段は抑圧されている潜在的や予備軍まで含めると、ゲイやレズビアンの割合は半数以上という説があるほどで、これが本当ならトランスジェンダーの割合も急激に増える事になります。

トランスジェンダー人数のまとめ

トランスジェンダーの人数や割合は、現在のところは定かではありませんが、大凡で2~3%程度と言われています。
ゲイやレズビアン等のLGBTは約10%とされ、潜在的や予備軍まで含めると半数という説もあるほどです。
日本の場合も同様で人口の10%とすると、LGBTは約1200万、トランスジェンダーは約300万人と推測されています。