トランスジェンダー歌手は、歌が上手い【聴いてみよう】

中村中さんは、小学校で目覚める

トランスジェンダー歌手として、紅白出場を果たします。
憧れであり歌手として認められたため、彼女も喜んでいたそうです。
そんな中村中さんは、トランスジェンダーを意識するのは「小学生時代」になります。
LGBTやトランスジェンダーの多くに見られ、やはり異性には興味がない心が芽生えます。

あるバレンタインデーの日、中村中さんは、女性からチョコレートを頂いたそうです。
見た目は、男性なので当たり前ですが、
中村中さんは、全くうれしくなかったそうです。
貰った瞬間、心に違和感を感じるなど、この頃には自分は女性と思っていたみたいです。

その後、中学生になると、やっぱり好きになる人は男性になります。
しかし、「性同一性障害」という事実は、周りの人は誰も知らない状態だったそうです。

その後、音楽、歌に興味を持ち夢中になる事で性同一性障害を忘れようと努力します。
トランスジェンダー歌手として、デビューするまで中村中さんは、
苦しい心を隠しながら生きていたそうです。
その後、トランスジェンダー歌手を公表する前に、
「自分の心にウソをつかず自分らしく生きよう」
と、決めて芸能界の道へ進む事になります。