LGBTの結婚基礎知識!日本での現状とは?【パートナーシップ制度】
LGBTの日本での結婚式事情
現在、日本ではLGBTの方の結婚は、法的には認められていませんが、結婚式を挙げることはできます。
カミングアウトをしていて家族や友人を呼んで結婚式を挙げることもできますし、カミングアウトをしておらず家族や友人を結婚式に呼ぶことに抵抗がある場合は、挙式だけでも挙げることができます。
最近日本では、LGBTの方だけでなく、異性のパートナーと結婚している方も挙式だけで結婚式をする形も増えてきているようです。
また、「フォトウエディング」という形もあります。フォトウエディングとは、ドレスやタキシード、和装などで結婚の記念にパートナーとの写真を残すというものです。
フォトウエディングの形は様々で、ソロでのフォトウエディングというものあります。
当然、LGBT対応可能なフォトウエディングスタジオも多いです。
スタジオ撮影だけでなく、ロケーション撮影ができるスタジオもあります。
また、自分でウエディングドレスやタキシードを購入し、フリーのカメラマンやカメラが得意な友人などに撮影してもらうという方法もあります。
ネットで検索すると、LGBTの方が実際に結婚式やフォトウエディングをした体験談やブログ、LGBTの方目線の口コミなども見ることができるので、日本で法的に夫婦になることはできないが、記念やけじめとして結婚式やフォトウエディングをしたいというLGBTの方は、LGBT対応可能な結婚式場やフォトウエディングスタジオを探してみてはいかがでしょうか?
LGBTの日本での結婚まとめ
LGBTの方の日本での結婚制度や結婚式についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
現在、日本ではLGBTの方の同性婚は認められていません。
しかし、自治体によってはパートナーシップ制度があるので、結婚したカップルと同じような権限がほしいという方はぜひ検討してみてください。
また、LGBTの方対応の結婚式場やフォトウエディングスタジオは日本全国にあります。
結婚式を挙げたい方や記念として写真を撮りたい方は、ぜひ探してみてください。
LGBTの日本での結婚事情を知りたい方に参考にしていただければ幸いです。
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