【人に聞けない】女性が気持ち良いと感じる手マン

指を出し入れする

彼女が感じてきた、もっと濡れてきた、と思えたら、今度はその指をゆっくりと出し入れしていきます。
中指を出し入れしながらクリトリスを親指で触れると、彼女は性感帯を刺激され、さらに気持ちよくなるでしょう。
片手で器用なことができないと思ったら、もう片方の手でクリトリスを触りながら中指を出し入れしても良いかもしれません。
もしも片手で刺激が出来るなら、もう片方の手は彼女の乳首に触れるなど、常に何もしていない手がないように意識します。

女性は指先で触られるだけでも感じますし、全身が性感帯と言われますから、体のどこかを触られていることで高揚感を高めていきます。
だからこそ、例えば右手で彼女の敏感なところをいじるなら、左手は何もしていないというわけではなく、彼女の乳首など敏感なところを刺激しましょう。
しかし、無理して片手で手マンしようとし、クリトリスがうまく刺激できない、うまく中指を出し入れできない、などということになってしまえば元も子もありませんので、片手で無理をしすぎず、まだ不慣れならば両手を使うことをお勧めします。

指を1本足す

彼女が指1本の出し入れに気持ちよくなって言ったら、もう1本の指を加えていきましょう。
くれぐれも2本まとめて一気に入れないようにしてください。2本まとめて入れてしまうとそこで痛みを感じてしまう女性もいますから、1本指を入れた状態でもう1本を付け足していくことがポイントです。

1本の指を入れ、奥を刺激しつつ、そこにもう1本を加えていきましょう。その時もくれぐれも一気に入れるのではなく、ゆっくりと差し込み、彼女が痛みを感じていないかどうかチェックします。

1本は奥の子宮の部分を刺激し、もう1本でGスポットを刺激するというやり方も効果的です。
この場合、奥でポルチオを刺激し、手前でGスポットを刺激し、さらに親指でクリトリスを刺激すると、女性は3箇所の性感帯を一気に刺激されることになりますから、そこで高い快感を得ることができるようになります。
ただし、どこも敏感な場所ですから、くれぐれも力を入れすぎないようにしてください。

女性が体を反らした、喘ぎ声を上げた、などと女性が明らかに感じている様子が見受けられるようになれば、女性が感じてきた証拠です。
そうなったら初めて2本の指を出し入れすることができるようになります。
女性が感じていない、まだしっかりと濡れていない、という状態でいきなり2本の指を出し入れしてしまうとそれは強い刺激になりますので、女性は気持ちよくなりません。

雑な動かし方をしない

よくAVなどでは男優が女優の膣に指を入れ、激しく動かす図が描かれています。
しかし、AVというのはそれを見る男性を興奮させるためのものですから、わざと大げさな演技をしているのです。
男優は激しい動きをしますし、それがたとえ痛かったとしても女優は感じている演技をするのです。
そのためAVはセックスの手引きにはなりません。
AVを見て「こうすればいいんだ」「こうすれば女性は感じるのか」などと思う男性も多いかもしれませんが、AVはあくまでも視聴者を興奮させるためのものですので、真似してはいけません。

むしろ、AVの真似をしてしまえば女性は痛いと感じますし、そうなればセックスをしたがらなくなり、挙句の果てには2人の信頼関係に支障が出てしまうということも考えられます。
そのため、絶対にAVの真似はしないでください。

また、指をあんな雑に出し入れしてしまえば女性の膣を傷つけてしまう可能性があります。
女性のデリケートゾーンは繊細ですので、あまりにも雑な出し入れの仕方をすれば、膝の内部に傷をつけてしまい、そこから感染症が起こってしまうこともゼロではありません。
そのため、手マンをするときにはAVの真似をせず、ゆっくりと指を出し入れしましょう。