セックスで女性がイクためのヒント【満足できるセックス】

【導入】セックスにおけるイクとは

セックスにおいて、男女ともにイクことを目的とする人も多いのではないでしょうか。
男性の場合、イケば射精することになりますので、わかりやすいです。男性が射精することをセックスの目安にする人も多いのではないでしょうか。

その一方で、女性はなかなかイケないとも言われています。
実際は全体の女性の半分もイッた経験を持たないと言われており、むしろそれがどのような感覚なのかわからない、そんなに気持ちよくなれない、と悩む女性も珍しくありません。

ここでは、そんな女性がイケるようになるためにできることをいくつか紹介していきます。

セックスに対する罪悪感をなくす

セックスに対して罪悪感がある女性も多いのではないでしょうか。
特に女性は小さな頃から「セックスなんて汚らしい」と育てられた人も多く、婚前交渉なんてとんでもない等と教えられた人もいるかもしれません。
そのため、セックスというのは汚らしいものである、やってはいけないものである、などという罪悪感を覚えてしまい、いくら好きな人ができたとしてもセックスをすることに躊躇してしまうという人も珍しくないのです。

しかし、そのような罪悪感が女性の快感を妨害してしまうこともゼロではありません。
セックスそのものが楽しいと思えなければ、脳の中でそれが快感を妨害してしまい、気持ちよくなれなくなってしまうのです。
そうなれば、イケるわけもないですよね。

特に誰かが見ているわけでは無いのですから、遠慮なく気持ちよくなることも大切です。
もしも自分はイケない、セックスに対して気持ちよくなれない、などと思っているならば、セックスは悪いことではないということを頭に置いておきましょう。
セックスに対して罪悪感をなくすだけでも気持ちよくなれるかもしれません。

また、普段から男性と関わる機会がなく、男性が汚らしいものだと思っているなどという女性もセックスでは気持ちよくなれない傾向があります。
普段から男性と関わることに慣れ、2人だけの雰囲気を受け入れることも大切なのではないでしょうか。

オナニーで気持ち良いポイントを探す

女性はあまりオナニーをしないと言われています。
男性は全体の9割以上がオナニーを経験していると言われますが、実は女性の中でオナニーをする人はそんなに多くありません。
中には全くしないという人もおり、オナニーするという人の中にも毎日するという人は3割程度。女性のオナニーの平均は1週間に1回以上と言われており、全体の3割の女性は1週間に1回もしないと言われているのです。

オナニーの利点は、自分の気持ちが良いポイントがわかるということです。
例えば、女性の最も敏感な性感帯はクリトリスだと言われていますが、そのクリトリスも左右に触られるのが好きだという人もいれば上下に触られるのが好きだという人もいます。
その周りを丸く俺を描くように触られるのが好きだという人もいれば、叩くように軽く触られるのが好きだという人もいるんです。
まず自分がどのように触られるのが好きか、自分でわかっていなければ恋人にお願いすることができません。
言い換えれば、自分がどのように触られると気持ちよくなれるのか分かっていれば、恋人に「このように触ってほしい」とお願いができますので、それによってより気持ちよくなれるのです。

オナニーなんて恥ずかしいと思っている人もいるかもしれませんが、誰も見ていないところでは大胆になっても良いのではないでしょうか。
特に実家暮らしの女性は親に見られたら困るなどと意識することもあるようですが、自分の部屋ならばそこまで遠慮する必要はありません。お風呂でオナニーをするという人も多いです。