バイセクシャルの特徴として覚えておきたい事

バイセクシャルの定義

近年、映画やドラマの題材としてLGBTが取り上げられる事が多くなっています。
そのためLGBTのBに当たるバイセクシャルという言葉も見聞きする機会が増えているのです。

ちなみにバイセクシャルは日本語で両性愛者を示す言葉であり、男性も女性もどちらも恋愛感情と共に性的欲求を感じる事が出来る人だったりします。
そんなバイセクシャルの特徴は男性にも女性にも見られ、どちらの性別にも用いられる言葉です。

バイセクシャルと同一視されがちな言葉

バイセクシャルの特徴や語感が良く似た言葉として、最近ではパンセクシャルという言葉を見掛ける事があります。
ちなみにパンセクシャルとは、全ての性を対象にする事が出来るという全性愛者を示す言葉です。
こう書くと男性と女性のどちらも対象にする、バイセクシャルの特徴と同じではないかと思われがちだったりします。
ですが性別には男性や女性に加え、無性や中性等も存在するのです。
そういった性別も含めて、全ての性別を恋愛対象に出来るのがパンセクシャルです。
他にも男性と女性という両性に恋愛感情を持つものの、性的欲求までは抱かない人はバイロマンティックと表現されます。

バイセクシャルの人が持ち易い個性とは

バイセクシャルの女性に多い特徴としては、髪の毛が短かったりボーイッシュな服装をしている人が多いです。
同性に対して可愛いというよりも、格好いいと思われたいと感じる女性が多いのでそういった男性的な見た目にしている場合が少なくありません。
逆にバイセクシャルの男性の特徴は、口調や仕草がソフトで女性らしい人が比較的多いです。
更にバイセクシャルの特徴として、友達が多い人が少なくなかったりします。
というのもバイセクシャルの人は男性と女性のどちらも恋愛対象にしているので、異性だからといって態度を変える事がないです。
そういった形で裏表が少ないので信頼を得易く、友達を多く作り易かったりします。
加えてバイセクシャルの特徴は、お洒落な人が多い事です。
両性を意識する分、お洒落にも人一倍気を遣うのでファッションセンスが磨かれ易いという部分があります。