組織に狙われるlgbtマーケット
衝撃的なニュースから
2020年になってから、衝撃的ニュースが広がりましたが、lgbt業界でも衝撃の走った芸能系男性の薬物所有による逮捕。
しかしながら二丁目界隈のざわつきはそれ程には起こらず、知る人には既に知られており、貧乏くじを引いたというのか公開処刑的な扱いで捕まったと考えても良い訳です。
その証拠に「最近はやっていない」という供述で特に[最近は]というのが可笑しなキーワード。
彼についての事はまぁ、各種マスコミで報道された通りですが、かなり若い頃にも二丁目界隈の関係者の家での集団逮捕に遡ります。
ゲイであるという事は二丁目界隈では既に知られていた訳ですが、各社芸能系週刊誌が喜んで報道して、実質世の中にゲイであり、薬物の使用が公になってしまいました。
誰でも一度や二度の過ちはあり、許されても良い事ですし、そのひとの人生な訳なので、一般人なら勝手にやってもらっても自由なのですが、彼が世の中に与える影響は大きい訳ですし、多くの人を失望させ、二度目の逮捕は現行犯ではなくとも大問題。
何でも今頃になって
オリンピック前に一気にクリーン作戦を行なっていたと噂されていた警察の中でも2部署の争い的な所もあります。
薬物事件の時効は7年で、今回の逮捕は時効前の話で、直ぐに認めたのは、新しいパートナーとの健全で幸せな生活(若干健全ではない要素である危険ドラッグのRUSH等…)を送っていて、きっと彼にとっては寝耳に水であったかと思いますが、若干の薬物へのバイパスを残していたのが悪の枢軸な訳です。
せっかくの芸能活動の20周年アニバーサリーなのに何で?と。
しかしながら今捕まって毒を全て吐きだして、完全にクリーンになるチャンスだとも言えます。
これを機にメンタル面の治療をして、悪の代名詞になりましたが、純真無垢なアーティストとして、皆にまた元気な様子を見せてもらいたいものです。歌手に戻れるかどうかは今後の本人の行動や、周りのサポートのバランスによるかと思います。
例えば寿命が100歳だとして、半分の年月が黒歴史であるならば、残り半分を真面目に過ごせればトントンになるという考え方も出来るかなと強引に想定しておきます。
例外的に自由過ぎた二丁目
二丁目界隈の黒い繋がりは、最近いきなりポコっと産まれてきた訳ではないのです。
二丁目の性質上警察が反社を相手にガサ入れをする様な街では無いのと、独特な文化によるもので作り上げられた土地であり、まぁ飲み屋街や風俗街であるので、普通の街をパトロールして、店の内部に入っていって逮捕という訳にはいきません。
せいぜい怪しい人に声をかけて、職務質問と荷物検査。といっても誰に声をかけたらいいのか分からないですよね。
こういう特質上、末端の個人を捕まえても今はあまり無いのです。更にはゲイの人は富に長けている人が多く、裏側にとっては良いカモになる訳です。お金を持っていて、プッシャーと言われる薬物を仕入れた末端に販売をして生計を立てている人もいて、見れば直ぐに分かるのですが、捕まった人を見た事も聞いた事もありません。
かなり自由奔放な街で、良い意味でも悪い意味でも自由なのです。
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