組織に狙われるlgbtマーケット

誰もバカではないはずが

こうした背景でピュアなそういう物が出回っていたのと、危険ドラッグがまだ合法だったので、やりたい放題な街な印象でした。
かなり年月を遡りますが、事実、2000年に各所でミレニアムパーティーが行われていた訳で、主要なクラブは厳戒態勢がしかれており、ゲイミックスクラブのお客さんは皆若い子でおいおいおしゃれであるのに、何故か地味な近所の叔父さん的な人が6人程フロアに紛れ込んで突っ立っていたりフロフロ観察したいる人達がいました。
かなり見た目的に浮いていて動きも怪しく、的を絞っている様だったので、遊ぶのには気分が悪くなったので気分転換にトイレに行って休憩し、ダンスフロアに戻ってみたら、地味叔父さん達の姿はありませんでした。
この頃からゲイミックスクラブから離れて、好きだったlgbt以外の友人と遊ぶ様に軌道修正して、その後の二丁目界隈はスルー。

知り合いがバタバタとあの世に

行きつけのゲイミックスバー等は無かったのですが、クラブには毎週末遊びに出ていたので、話を一回もした事が無い人とは顔見知りで、音楽の好みも似ていた様で、どこかのクラブに行けば友達や顔見知りの人がいました。
会釈と挨拶程度でも数会えばお互い知り合いになる訳で、ちょうどSNSのmixiで顔見知りのひとがいたらメッセージを出したりして、仲良くなって、クラブでは暗黙の了解であまり話せないので、SNS様々。若干声かけるのはためらうけど、SNSなら気軽に知り合えて話も合うし今度実際にあったら話したいなと思っていた矢先、プッシャー(末端への売人役)をやっていた外人達は祖国に帰り、日本人は実家に帰り、残るはクラブ仲間。やっと仲良くなれるかな?と期待していた最中、本当にバタバタと倒れて、会う事が出来なかったという事態になりました。残酷でしたが現実だった訳です。

最後に

薬物は消えていません。天然か人工物かの問題ではなく、行為そのものがリスクがある訳です。ベンゼン環を見れば自然の物に似せてた化合物ですし。喉が火傷してまで吸い続ける人もちらほらと。
ここ数年の逮捕騒動を見ても安易に判るはずが、皆口を揃えて、「他人に迷惑かけてないし」「コントロール出来てるし」という返事ばかり。誰かが亡くなっても自分だけは大丈夫と思っているのか、全てその類の縁は切りました。逆に友達にキレられました。死なないと分からないのかな?と、そのまま二丁目での遊びからは危険なのでフェードアウト。
今の若い子は大丈夫なのだろうか?と、お節介ではありますが「本当に死ぬの知ってる!?」と教えてあげたいものです。人生が狂うどころが人生を終えないといけなくなる事が分からない様です。