夢見たっていいじゃん…!?憧れの「LGBTカップル」になりたい!
夢ばっかり見ている私
私は本当の私を隠しながら、これからも夢見がちな頭と心で恋愛をすると思います。
不毛なループにハマりながら、夢を見てはいつかまた目を覚まし、「ああイイ夢だった」と夢に満足して現実を「しょうがないもの」として受け入れるのではなく諦めて生きていくのだと思います。…いつか、夢が現実になったらいいなと思います。
これは身勝手で独りよがりなワガママですが、目の前の相手に告白しようとするときに、目の前の相手だけを見ればいい世界に生きてみたかった。
ここ一番の大事な時に、普通じゃない自分の性的思考がチラついて目の前の相手を霞ませてしまう世界じゃない世界で恋愛や告白をしてみたかった。
これらは言わば、「普通じゃない私」の自分に都合のいい妄想です。どこまでも現実離れして、夢に生きている男のたわごとです。
いつもいつでも、「LGBTであること」が「ふつう」になること、「普通じゃない」私の望む恋愛の形も「普通」だと思ってもらえる世の中で恋愛を楽しむこと、それを私は夢に見ているのだと思います。
まとめ
・私はG=ゲイで「普通じゃない」
・あこがれの「LGBTカップル」になれることはわたしにとっては夢物語
・私は私自身への偏見から、好意を寄せる相手にカミングアウトを伴う告白をしたことがない
・ゲイを恋愛対象に持たない私は「LGBTではない相手にLGBTになってほしい」という矛盾を抱えて恋愛をしている
・私の夢は、「普通じゃない」私の恋愛観を「普通」だと認めてもらえる世の中で恋愛をすること
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