LGBTQ+ならではの魅力で活躍するという事

はじめに一般論で恐縮ですが

 全世界人口のうちのLGBTがしめる割合は、世界の国々によってバラツキがありますが、日本だけをとったとしても、更に細かくバラツキがあります。一応の目安として、だいたい1.5%〜9.0%と言われています。
 微妙な誤差というのか平均を取って仮に5%とするとします。9.0%というと人口の一割となるので、そんなに多い!?となってしまいますので仮定です。
 人口全体で考えたとして思春期前の子供・赤ちゃん・成人・老人を全て含めると無理があるので、まぁ学校を例えにして40人クラス(少子化はまだ若年層という事で考慮しない)には、単純に二人のLGBTQ+(以降LGBT)がいるという事です。

社会活動の機会と場面

更に、宗教・地域・生活環境・教育・職種等の様々な違いをとるとバラバラなのと、例えば東京をサンプルとして考えるとまたまたLGBTの比率が違ってきてしまいます。
例えば昔から中野区にはゲイが多いだの、東中野や中野坂上では足を投げればゲイにぶつかる等といったブラックユーモアさえ生まれるほど。

 自分の経験では、夢を持って東京に出てくるゲイの人が多いと言うのか、東京自体が田舎から出てきて一旗上げる!という人が殆どで、江戸っ子的な東京や横浜産まれの人はほんの一握り。
 という事は東京は日本の縮図と考えて、東京のLGBT比率をサンプルにしても良いのかなと思います。