実は様々なジャンルがある!lgbt映画のおすすめとは

意外と多いlgbt映画

lgbtとは、男女同性愛者や両性愛者、トランスジェンダーの頭文字を組み合わせた言葉で、いろいろな性の形を肯定する概念として近年話題になっています。
また、lgbtをテーマとした映画も増えており、純愛からコメディータッチまで様々なジャンルが揃っています。今回はその中からおすすめのlgbt映画を紹介します。

おすすめのlgbt映画

2018年にアメリカで公開された「ある少年の告白」は主人公が同性愛者の少年で、そのことがきっかけで家族や周囲の人と衝突してしまい、協会が支持している同性愛者の矯正プログラムに半ば強引に参加することになります。
当初は主人公自身も同性愛に悩みプログラムを進めていきますが、自分自身を偽り生きていくことを強制する施設の考え方に反発するようになります。
実はこの映画は事実をもとに作られており、同性愛が悪いことととされたきた悪しき歴史が描かれています。
そのため同じ同性愛者にはかなりショッキングなシーンも見られますが、その中で親子の絆や一人の人間としての尊厳など深いテーマが盛り込まれた作品でもあります。
決して明るいジャンルの映画ではありませんが、lgbtの人はもちろんその他の人も同性愛について、人の在り方や生き方について深く考えさせられます。

映画を通してlgbtを考える

今回は数ある映画の中から、実話をもとにした同性愛者の歴史を扱った映画を紹介しました。
今回の映画は同性愛者にとっては衝撃的なストーリーとなっていますが、実際に少し前までこのような矯正施設があったことや、偏見や差別が行われてきた歴史を知ることにより、lgbtについて感がえるきっかけになるかもしれません。
ほかにもlgbt映画はいろいろあるので、是非一度目を通してみてください。