lgbt活動 〜昼の二丁目に潜入〜

新宿二丁目はどんな所?
二丁目(以降ニチョ)といえば、行った事はなくても誰もが知るlgbtの聖地ですが、まだ行った事の無い人にとったら、そもそも新宿のどの辺りにあるのか?
どの様な所なのか?
まだニチョに行った事の無い超初心者の方のために、新宿二丁目A to Zを簡単に紹介します。
昼と夜の顔を持った街
ニチョは、昼と夜で全く別の顔を持った不思議な街です。
初心者でまだ少し怖いなと思う人は、まずは昼の間に偵察してみると意外と活発なビジネス街でもあります。
最寄駅は、各線新宿三丁目駅・新宿御苑前駅・各線新宿駅がアクセスに便利です。新宿にあるとはいえ駅から十数分歩いて行ける距離ですが、ゲイは歩かない法則(タクシーを直ぐに使う)からしたら、新宿三丁目駅か新宿御苑前駅が便利です。
都営バスも街中を走っていて、新宿二丁目バス停があり、電車では新宿二丁目駅が無いのですが、バス停に堂々と新宿二丁目という名前がついたバス停にがあります。
正式な新宿二丁目というバス停のサインを見ると若干不思議な感じがして、ここが二丁目なのか!?
と、慣れた人には普通でも、ニチョを実感出来るシンボル的なイメージが個人的にあり、新宿御苑前に用事があって目的地を探していたら少し迷って、新宿二丁目バス停に出くわし、ここを歩いていたらゲイと思われてしまうかも!?等と勝手に焦った記憶があります。
とりあえず初心者向けに
新宿御苑前駅からニチョあたりに行く途中に、通称[ニベロ]と呼ばれる有名なフランチャイズのカフェ(ヴェローチェ)がありlgbtの方に聞けば誰かしら知っている人がいるはず。
しかしながら本当の住所は新宿一丁目なのですが、仲通りあたりから繋がる通りがあり、そこで待ち合わせをしたり、暇つぶしに窓際に座ってガラス越しに人間観察をする事が出来ます。
まずは本拠地に向かう前にリラックスをという事で。下記住所とGoogleマップで調べれば出てきます。住所的に新宿二丁目にもヴェローチェがもう一軒ありますが、ニチョ色は無いです。
〒160-0022
東京都新宿区新宿2-15-22 Landwork新宿ビル1F
ゲイの人が多いとはいえ、普通の街なのですから振る舞いや言動にはご注意!
近くには普通に、タリーズ・サンマルク・サブウェイ等もありますが、せっかくのニチョ界隈なのだから、勇気を持って?勇気を出してニベロがおすすめ。
といっても普通のカフェですが。
余談ですが、安いお店なのにバイクドチーズケーキが美味しいのでおすすめ。
いよいよlgbtの聖地へ
ここから先がいよいよニチョの聖地の仲通り。
ニベロからはそう遠くは無いので、そのまま潜入してみるとあっけなく仲通にでます。
昼間の仲通り界隈は人通りは少ないでふが、昼間からでも開いているお店もちらほらあり、昼間でもlgbtの人達らしき見た目の人もちらほらいて若干ニチョを凝縮した様な雰囲気になっています。
昼間は有名な蕎麦屋・ベトナム料理屋・タイ料理屋・レインボーフラッグを掲げたlgbtフレンドリーなレストランやカフェ等もあり、普通に静かな街です。
街中を散策すると、聞いたりネットで見たことある様なlgbt系のお店の看板・公園・音楽スタジオ等も有ります。
lgbt系のバラエティショップや下着店等は昼間から営業していたりもします。
未成年の場合はここまであたりで家に帰っても充分満足出来るはず。
18歳未満の人達はバラエティショップもお預け!
知り合いに、高校生の時に学ランを着てニチョに初めて行ってみたという猛者もいましたが、例外中の例外です。
というのも、夜の二丁目はお酒がらみや他の店舗は大人の世界。
お酒やタバコは二十歳を過ぎてから!
昼間の二丁目なら安心
昼間の二丁目は夜では味わえない独特な感覚になれる街です。
視線が怖いと思うかもしれませんが、意外と自意識過剰なだけで、そっとしておいてくれる街でもあります。
本当にニチョが好きで、お店をやりくりしながらニチョに住んでいる人もいるくらい。
昼と夜では人も雰囲気もガラッと変わるので、各々で楽しんでみるのが良いかと思います。
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