LGBTメディアとしてのInstagramの重要性【SNS】

いつの時代もLGBTが反応する

四半世紀前からNTTの伝言ダイヤルといったメディアを使い、出会いのためのサポートツールとしてきた商魂たくましいLGBTのGの人達。
そしてインターネットが無い時代のパソコン通信・インターネットの普及・ウェブを使った写真付き掲示板や、ウェブを利用したゲイチャット機能等、時代それぞれのメディアをフルに出会いのツールとして利用して来た歴史があります。

mixiの登場とFacebookの普及で一気にLGBTの人達が繋がりを持ち、今までは考えられない禁断の顔出しをしてのコミュニケーションが始まりました。

メディアの物理的な理由で、文字だけ・文字と写真・文字と写真と思想までがオープンになって行きました。

色々なメディアを通してカムアウトをしなくても、顔を出して何を考えていて誰とつるんでいるか、誰と付き合っているのかがメディアを通して丸見えな世界になりました。

Twitterを使わない理由

顔を出さないメディアで、腹の底まで吐き出す程のエグいメディアとなっている様な気がします。
裏アカウントという物が存在していたり、Instagramでは決して出さない様な言葉や思想を、数行という限られた文字数の中でやりとりをしたりと、独特な雰囲気があるので、ちょっとお腹一杯になってしまいアカウントを消しました。

プロフィールの数値〜Instagramの写真の内容

いつからか消えてしまいそうなのが、スペックという概念、年齢・身長・体重・住まいというデータと一枚のプロフィール写真でやりとりをする相手を想定していましたが、いつの頃からかスペックは?という質問を消し去ってくれました。