【就職】LGBTの人たちが遭遇する就活でのスーツ選びの問題【働く】

LGBTの人たちがスーツを着るときに遭遇する葛藤

LGBTの人たちも他の人たちと同様にスーツを着る機会が少なからずあるでしょう。
スーツは普段の私服とは違い、正装に当たるため、こういった服装への気遣いはいつも以上に大変なものとなるはずです。
そういった部分は、少なからずLGBTの人たちの気持ちにも影響することになります。

LGBTの中でも特にトランスジェンダーの人たちについてはそこが顕著で、スーツを着るときには独特の葛藤を抱えることが考えられます。
トランスジェンダーの人たちは性自認と身体的性が異なっているため、それがスーツを選ぶときに問題を生じさせるのです。

男女どちらのスーツを選ぶべきか?迷うことがある

LGBTの中でもトランスジェンダーの人に関しては、自分で考えている性別が戸籍上の性別とは違っている状況です。
そのため、自分の戸籍上の性別におけるスーツを選ぶと、当然違和感が生じることになります。

例えば、戸籍上は男だとしても、自分は女だと思っていればレディース用のスーツを着るのが自分としては自然だと思うでしょう。
しかし、それは男性が女性用のスーツを着ることと同義であり、他人から見れば不思議な光景に見えてしまうはずです。
そういった部分で少なからず葛藤を抱えているのがトランスジェンダーの人たちということになります。

スーツを着用する機会が少ないという人もいるでしょうけど、スーツを着る機会は誰もが人生の中では何度かあるはずなので、少ないケースであってもそのときには非常に悩むことになるでしょう。

就活をするときのスーツ選びが特に困るはず

スーツを着る機会というのは、人生の中でいくつかありますけど、多くの人たちにとって共通なのが就活をするときです。
就活ではスーツが基本であり、会社に向かうときには毎回その服装をしていくことになります。

しかし、すでに話したようにトランスジェンダーの人たちに関してはスーツ選びが非常に難しい現状があります。
自分の認識する性別通りに選ぶべきか?戸籍上の性別に沿って選ぶべきか?という点で悩むのです。

就活の場合、内定がもらえるか?という点が非常に重要なので、リスクを冒す行為は避けるべきという考えもあるでしょう。
つまり、戸籍上の性別に沿ったスーツを選んだ方が無難であるという意見もあるはずです。
内定をもらうことだけを考えるならば確かにその方がいいかもしれませんが、自分としては納得いかない状況であると言えます。

やはり自分で感じている性別のスーツを着ることができないわけで、大きな違和感を持ったまま就活を進めていかないといけないからです。