LGBTチェックで更なる自分の深堀りを進めよう【LGBTかも?】

LGBTじゃないかと思ったら

人間が一定数いれば、皆が皆、同じような考え方をして、同じように嗜好をしているかというと、決してそうではありません。
極端ないいかたをすると、10人の人がいれば10種類の考え方があるし、10通りの嗜好が存在するのです。
そして、そのことは個性として、尊重されるべきで、他の人がどうのこうのいうことではありません。

ただ、物心ついてきて、周囲を見たときに、多数派の連中との比較でいろいろと気になってくるのも、自然な流れではあります。
人間は成長とともに、自分の深堀を進めるとともに、自分を取り巻く周辺環境、人間模様にも目配りできるようになるからですね。

その時に、「もしかしたら自分はLGBTかも」「なんだかちょっと気になるけど、どうやって確認したらいいのかな?」「うまい診断の方法はあるの?」などと思う人は、絶対におられますし、ある意味、そこに疑問を持たないということもある意味、周辺との調和力、観察力が弱いということにもなりかねません。
その為にも、LGBTがらみで、何らかの気になることがあれば、簡単にチェックする方法があれば素晴らしいですね。

L: レズビアン  女性の同性愛者(こころの性が女性で恋愛対象も女性)G: ゲイ  男性の同性愛者(こころの性が男性で恋愛対象も男性)B: バイセクシャル  両性愛者(恋愛対象が女性にも男性にも向いている)T: トランスジェンダー  「身体の性」は男性でも「こころの性」は女性というように「身体の性」と「こころの性」が一致しないため「身体の性」に違和感を持つ人。となっていて、簡単なチェック方法は公開されているので、自分で調べてみることは重要なことになります。

自分のセクシュアリティに迷っている方が、その可能性を確認するためのチェック項目をご紹介します。

LGBTチェック(L)

「レズビアン」は、女性の姿で、女性の心で、男性ではなく、女性のことが好きになる女性を指し示します。具体的な確認項目は、次のようです。

・「愛している」「気になる」と感じる、所謂自分の贔屓の女性がほかの男性と話したり仲良くしたりするのを見ると、非常にイライラする

・あまり数多く流通していないレズビアンの映画や番組を選んでみる。その中でレズビアンの登場人物に感情移入したり、一体感が高くなる。

・未来の自分の恋愛を妄想したときに、いわゆる男女の構図ではなく、女性との関係が出てくる。

・ある程度、特定の女性のパートナーとの人生や将来を描ける

・男性が好きになれない自分に後ろめたさをいつも感じている。