男女別オナニーのメリットとデメリット【必見!】

オナニーの頻度

オナニーをした経験がある人も多いのではないでしょうか。
男性ならば全体の9割、女性ならば全体の6割ほどがオナニーの経験を持つと言われますが、その中でも男性の方が女性よりも頻繁にオナニーをする傾向があります。
それに対し、女性は平均1週間に1回以上だと言われており、男性よりも少ない傾向にあります。

また、オナニーにはメリットもありますが、その反対にデメリットも存在します。
ここでは、男女別にオナニーのメリットとデメリットについて詳しく紹介していきます。

男性のオナニーのメリット

男性のオナニーには前立腺がんを予防するメリットがあると言われています。
オナニーというより射精のメリットとも言えますが、定期的に射精をすることで男性は前立腺がんを予防することができるのです。
1ヵ月に21回以上射精をする男性はそれ以下の男性よりも前立腺がんにかかるリスクが低いと言われています。

その一方で、そんなにセックスをして射精するという事は現代社会ではなかなか現実的ではないですよね。
そのためオナニーが役立つのです。
実は男性の精子は3日でいっぱいになると言われているため、3日に1回オナニーやセックスをして出してあげると健康的です。
ちなみに、3日過ぎても精子がそれ以上溜まってしまって爆発するなどという事はありませんが、そのような精子は体に吸収されて行きます。
ただ、古いものから吸収されていくのではなく、そこにあるものから吸収されていきますので新しいものが吸収されてしまうこともあり、古いものが残ってしまうリスクもあるのです。

男性がオナニーして射精をすることにより、精子の量を増やすこともできると言われています。
セックスでの射精でも問題はありませんが、精子の量が少ないと言われている人は定期的に射精をすることで精子の量が増やせると言われており、健康的な精子が増えるとも言われているのです。
溜まった精子を出してあげないと元気な精子が作られませんので、定期的にオナニーをして出してあげることが大切です。

また、オナニーのメリットはなんといっても気持ちの良いポイントがわかるということです。
これは女性でも同様ですが、自分で触り、気持ちの良いポイントを見つけることで、女性に触ってもらった時やフェラしてもらったときにどのようにして欲しいのかリクエストしやすく、フェラで気持ちよくなれます。
男性にフェラでイッてほしいと願っている女性は多いですので、自分でオナニーし、どこが気持ち良いのか探っておくことで、女性を喜ばせることもできるのです。

男性のオナニーのデメリット

そんな男性のオナニーにはデメリットも存在します。
というのは、圧力で刺激することにより、強い刺激に慣れてしまい、実際のセックスでオーガズムに達しなくなってしまうことがあるのです。
実際のセックスでは膣の中でイクわけですが、膣の中は柔らかい粘膜に包まれる状態になっており、男性が自分の手でオナニーをする時ほどの刺激がありません。
そのため、オナニーの自分の刺激に慣れてしまうと、それだけ強い刺激がなければオーガズムに達しなくなってしまうこともあり、それゆえに普通のセックスで気持ちよくなれないというデメリットがあるのです。

特に床に擦りつける床オナニーは避けた方が良いでしょう。
床に擦り付けることによって強い刺激が得られますが、これは自分の握力よりも強い刺激になるため、よりセックスで気持ちよくなれない可能性が出てきてしまいます。