LGBTやトランスジェンダーの芸能人は、堂々と生きて素敵

LGBTやトランスジェンダーは、日本で公表するケースが増えている

人間は、通常男と女しか存在しないですが、近年、「性同一性障害」というタイプの人が注目されています。
いわゆる肉体は、同性ですが、心は異性になる事を指します。
男性なら心が女性になるため、好きになるのが男性です。
これらの人は、一昔前まで「ホモ」「ゲイ」「同性愛」などと言われていました。
近年は、「LGBT」や「トランスジェンダー」と呼ばれ認知されつつあります。
この2つは、内容では微妙に異なる専門的な名称です。
例えば、LGBTは、ゲイ、レズビアン、バイセクシャルなどの総称を言います。
トランスジェンダーは、「性自認と周囲からみられる性が異なる状態」の事になります。   
そして、男性の服装が女性用を着用している事が多いです。
トランスジェンダーの人は、女装していなければ「周りの人は知らない」「親も知らない」など、気づかれないケースがあります。
しかし、芸能人の中には、カミングアウトや公表する事が増えています。
意外と、芸能人や有名人にLGBTやトランスジェンダーの人が数人いるようです。
テレビなどで活躍しているあの芸能人が、と堂々と生きている姿に好感を持ちます。
同性を好きになったり異性として生きている姿は、決して悪い事ではありません。

小学生の頃から気づく事が多い

LGBTやトランスジェンダーの人は、小学生ぐらいから同性を好きになるようです。
普通の男性は、異性を意識して好きになりますが、興味がない人も。
たまにあるケースでは、同性の先生が好きだった芸能人もいます。
ある芸能人は、男の先生を意識し出したのは「小学3年生」と話します。
「色が黒くたくましい体に、好きになった」
と、カミングアウトしました。
この芸能人は、トランスジェンダーとしてテレビなどで活躍している有名人物です。
こういった例は、LGBTの人にはよくあり早い年齢から自身の異変に気付くようになります。
しかし、周りの友人などには言えず心にしまって置く事が多いです。
この感情は、大人になっても変わらずトランスジェンダーとして生きて行くようになります。
海外でも同じでLGBTなどの人は、小学生ぐらいから異性は好きにならず同性へ心が奪われるようです。
そんな人たちも、日本の芸能人では、公表する事が恥ずかしくなくスッキリしたケースも見られます。
「心に隠していた自身の感情を素直に話す事で、悩んでいる人が自由になれれば」
と、同じ人をサポートする一面も。

スポーツ選手にも多いLGBT

芸能人のLGBTやトランスジェンダーとして、有名な人は「マツコデラックス」がいます。
本来は、男性ですが、女性より同性が好きで女性の服装をしているのが特徴です。
芸能人として、活躍も著しく多くのテレビ番組で姿を見かけるはずです。
過去には、ゲイの雑誌社に勤めていて業界では知る人も。
番組の中でも、「男性が好き」といった発言もしています。
また、芸能人以外のスポーツ選手にもLGBTやトランスジェンダーはいます。
オリンピックで金メダルを獲得したオーストラリア水泳選手の「イアンソープ」は、
数年前に、ゲイである事を公表したようです。
自身は、隠して競技を続けていて噂になる事も。
しかし、世間にカミングアウトして堂々と生きる事を選んだようです。
日本のスポーツ選手では、元フィギュアスケート選手の「村主章枝」さんがいます。
彼女は、女性ですが、女性と男性どちらも好きなLGBTタイプのようです。
トランスジェンダーとは少し異なる感じですが、ほぼ「レズ」と言えるでしょう。
また、元女子バレー選手の「滝沢ななえ」さんもLGBTと公表しました。
美人なスポーツ選手ですが、高校時代から女性が好きだったみたいです。
こういった具合に、芸能人からスポーツの世界までLGBTやトランスジェンダーは
いる事になります。
まだまだ日本では、偏見を持たれる事が多い人物たちですが、
生きやすい世界に少しずつなっている事も感じる今日この頃です。