lgbtフレンドリーな都内にある温泉

スーパー銭湯が好きな方々

都内世田谷区に、駅前商店街が大変賑わっており、そこを抜けて行くと閑静な住宅地がありり、少し奥まった所街を入って行くと、ぼんやり光るお店の電飾看板が現れます。
大きな駐車場が完備されており、多くのお客さんに愛されている銭湯スタイルで、その中の浴槽の一部に運んでくる温泉のお湯を毎日はっており、夜の21:00頃を過ぎたあたりから近所の常連さんで賑い、時間が経つにつれてlgbtの常連さんや、噂を聞きつけて初めて来る様なlgbt的なは風貌の一元さんが集まり、毎日夜中の24:00頃まで賑わっています。
バット見では誰がlgbt当事者かはわかりませんが、独特なルールがあり、脱衣所にあるロッカーの鍵を足首に付けるというのがlgbtであるアピールであるとの事で、更には右につけるか左につけるかでポジションを表すとの事。人は色々と柔軟に考えるものだと感心すらします。
そういった目的のための会員制と書かれた看板を掲げる風呂・サウナ・簡易宿泊所施設のある大番や24会館といった施設もあるののですが、あえて普通のお風呂にlgbtの人の集まり、ライトに心と目の癒しと、ちょっとしたハプニングや癒しを求めてやってくる様です。

店員さんの認識

風呂場内に店員さんが現れ、サウナ室のタオルを替えたり、散らばった椅子や洗面器を片付ける事と、怪しい動きをして周りに迷惑をかけないlgbtの人の感じを兼ねて定期的に見回りをしている様です。
お店側としてもlgbtの方々が多く来るという事を認識されてる様で、常連と見られるlgbtの方がおり、サウナの奥で何やら不審な動きをしている人もやはり若干いるのも否めません。そういう人を嫌う一般の方もおり、警察に通報されたりするケースもある様で、お店としてもlgbtフレンドリーではあるのですが、厳しく対処もして差別をする様な雰囲気は全くありません。
他に、お店側の対応としては、積極的に分け隔てなく、良く来る常連さん全員に、なにかしらの世間話をちょっとずつして、コミュニテケーションを大切にしている様で、それが自然とlgbtの人達と店との信頼関係も築かれるため、そんな良い方々の経営するお店で、不祥事を起こす様な邪な考えを持って行動するlgbtの人の可笑しな行動をさせないという抑止力になっている様な印象です。
ご年配の番頭さんが多いので、笑顔で迎えてくれて、まるで家族の様な接し方をされる、lgbtフレンドリー以前に、全ての人にフレンドリーな経営をされています。lgbtの存在を知りつつも差別のない正にオールマイティにフレンドリーなのです。そういつ店がlgbtの人達に根強い人気があるのかと思います。知る限りのスーパー銭湯並みの規模ではない、大きい銭湯+温泉+優しい店員さんといった銭湯(温泉)です。一応名前は伏せさせていただきます。