lgbt企業の取り組みで気をつけたい事

今後に期待する事

企業という物は、経済活動であり利益を上げる事でありますが、もちろん1人の人として、lgbtという事に関係無く、人生のうちの時間の大半をそこで過ごします。
企業内で、グループワークでのプロジェクトをこなして行く事もあります。

lgbt理解と社内での調和は必要ではありますが、
社則に書いてあるから全ての問題解決!という訳ではなく、結局は第二の家族の様な同僚・先輩・後輩との人間性がスムーズになれば良いわけで、男女の性別と性的嗜好に関しては会社での働き方に何ら違いは無い訳で、全てを何でも解決するオールマイティなカードである訳ではないのです。オープンだと何か良い事はあるの?と逆に聞いてみたいです。

まだまだこうした動きは、始まったばかりなので、まずは個々の関係性・上司との関係・ワークグループ・部署・企業内でどの様な役割を果たすのかは自分次第で、lgbt理解と賛同は、今まで何もなかった所に、マイルストーンが1つ置かれた状態なだけですから、それから先はlgbt当事者の行いと立ち振る舞い時代かと思います。

かなり前の企業の雇用と社員の扱いが、男女差別されてきた長い歴史と頑張って来た先輩方がおられる訳です。
長い道のりで未だに男女差別も残ってはいます。

lgbt当事者が「lgbtなのに普通の会社で働ける人達がいるのが理解出来ない」という意見もあります。

とりあえずは、差別や区別の撤廃が広く浅くでも多くの企業に広がれば万々歳かな?と思います。