【人気】髪型に関するLGBTニュース【お洒落】

LGBTのG(ゲイ)らしさの象徴

短髪・髭・マッチョという、いわばゲイアイコンとなっていた文化に大きな風が吹いている模様です。

数年前から床屋が流行り出して、日本で開催されたラグビーワールドカップのモサメン達が[バーバ東京]という店に押しかけ、華麗なるハサミ捌きで短髪にし、現代風の七三分けをし、分け目にはライン状に細い繊細なソリ跡を残すスタイルが流行りました。

一時期、五郎丸選手の髪型をこぞって真似たゲイ業界がありました。
やはり男らしい憧れの人のイメージをしながら、自分にトレンドを取り入れるという流れでしょうか?頭の真ん中に髪を無造作に集めるスタイルが流行りましたよね!

まだしてもラグビー業界に根強いファンタジーを描くゲイ業界にも、バーバースタイルが多くのゲイの人達に受け入れられました。髪が長いのはゲイの人達にとったら、ディスアドバンテージでしかない、ご法度だったのです。

ゲイ史上での大ニュースといえます!

自粛営業の流れで

流行とはどういう仕組みで始まるのか分からないもので、今回のロングヘアーの流行る兆候は、床屋や美容院に行けないという理由だけで始まりました。

髪を切って、男らしい短髪にするのがゲイ・バイの人の重要なアジェンダでありながら、お店がやっていないので果敢にも自分でバリカンを使って短髪に挑戦したものの、虎刈りになり、仕方なく坊主にせざるをえなかった人が続出しました。
そんなおかしな髪型をInstagramのネタにしないはずがありません。

多くの虎刈り族が発生しました。

自分で切って失敗しない代わりに、いつもより長くなった自分自身の髪型をみて、意外と髪が長いのもありかも!?という具合に、もうちょっとだけ伸ばしてみようかな?的なのりで、セミロングやサイドと後ろを刈り上げて、上に残った髪を長くして束ねて結ぶサムライスタイル的な髪型にする人まで現れてきました。