ジェンダーフリーハウスとはどんなところ?【閉店】

はじめに

ジェンダーフリーハウスが有楽町マルイに期間限定でオープンしました。
期間は2019年2月16日から3月3日までですでに終わってしまっていますが、通販はまだ利用できます。
では、ジェンダーフリーハウスとはどのような場所だったのでしょうか。特徴を紹介します。

ジェンダーフリーハウスのコンセプト

ジェンダーフリーハウスは、性別、年代、身体的特徴を超えてすべての人に

「自分らしくいられる」
「なりたい自分でいられる」
「自分らしさが見つかる」

をサポートするスペースです。

男女平等の社会だとはいわれていますが、会社では男女別に制服が決められていたり、好きな性別のトイレを使用できなかったりなど、男女別々なことがあります。
また、複層に関しては普段着でも男性は女性らしいスカートを気軽に履けない雰囲気があります。
自分らしさを表現できなかったり、なりたい自分に自然な状態でいられなかったりするのではないでしょうか。

ジェンダーフリーハウスでは、性別、年代、身体的特徴に関係なく、すべての人がなりたい自分に自然でいられるような、自由でいられるようなサポートをしています。
自分の家のようにくつろいで心地よくいられることでしょう。
また、自分らしさを発見できたり、試せたりもすることが期待できる場所でもあります。

カジュアルウエア

ファッションで性別が判断されてしまうことがあります。
しかし、ファッションは性別に関係なく、ライフスタイルにあわせて楽しむものです。

ジェンダーフリーハウスでは、性別に関係なく選べるカジュアルウエアを用意しています。豊富なカラーバリエーション、サイズ展開が特徴です。
出生時の性別が女性で心は男性の場合、男性服のサイズが合わなくて困った経験がありませんか。
しかし、女性サイズのものだと男性のようなデザインのものを見つけることが難しいです。
逆に出生時の性別が男性の方が女性ものの服を着ると、サイズが小さすぎてしまうことがあります。
このような悩みにジェンダーフリーハウスは対応をしていて、サイズやデザインを自由に選べます。

気になる服があれば試着が可能です。パートナーやスタッフと一緒に試着することもできます。
ジェンダーフリーハウスの服はマルイのオンラインショップで購入することができます。