LGBTの理解者についての考察

LGBTは何の略

LGBTとはセクシャル・マイノリティ(性的少数者)の総称の一つで、4つの英語の頭文字をとった言葉です。
Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)、Gay(ゲイ、男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシャル、両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー、性別越境者)が主ですが、これら以外にも、パンセクシャルやXジェンダー等も含み、セクシャル・マイノリティ全般を指します。
この記事では、LGBTの理解者についての考察をしてみました。

バイセクシャルの心理

バイト時代の先輩に、バイセクシャルを公言している男性がいらっしゃいました。
直接その先輩から聞いたのではなく、バイト仲間から「あの人はバイだから」とごく自然な調子で聞きました。
私は初め、その先輩はゲイかなとうっすら思っていたので納得しました。何故かというと、その先輩はおかまっぽい話し方をする方だったからです。
その後バイセクシャルだと本人から聞きましたが、その時もシリアスな感じではなく軽い感じでした。
同僚が通っているスポーツジムのトレーナーもバイセクシャルだそうで、バイセクシャルの方は比較的オープンなのかなと思いました。
同僚に聞くと、そのトレーナーもおかま口調で、開講している教室は人気なのだそうです。
言われてみれば、バイトの先輩も男女共に親しまれていた印象で、バイセクシャル=男性女性分け隔てなく接する事が出来るという事なのだなと思いました。
それをバイセクシャルの本人も分かっていて、敢えてオープンにする事で周りに安心感を与えているのではないでしょうか。
私が女性だからなのかもしれませんが、バイセクシャルの周りの人達は、知人がバイセクシャルと知っても素直に受け止めていると感じました。