lgbt支援団体は日本だけでも多数存在する

LGBTとは?
LGBTという言葉は最近よく目にしたり聞いたりしますが、どんな方のことをいうのか詳しく知っている人は結構少ないのではないでしょうか。
よく知らない方のために、まずはLGBTとはどんなものなのかについて詳しく解説させていただきます。
LGBTは大きく分けて…
・女性同性愛者(レズビアン)
・男性同性愛者(ゲイ)
・両性愛者(バイセクシャル)
・性別越堺者(トランスジェンダー)
LGBTは珍しいことのように感じる方もいるかもしれませんが、実は近年では11~13人に1人くらいの割合で存在するといわれています。
いずれにしても見た目では判断できない場合が多いため、意外と多く存在していることに気がつけないだけなのです。
LGBTには専用の支援団体がある
自分がlgbtだと明確に思える方の多くが、密かに毎日孤独を感じながら生活してしまっている可能性はとても高いと思います。
やはりlgbtの割合が想像以上に多いと分かっても、自分の身近に同じlgbtの方がいない限り理解をし合える仲になるのはなれないと考えてしまうからでしょう。
確かに同じlgbtではない方に自分のことを理解してくれと言われても難しい話かもしれません。
こうなると「毎日孤独を感じながら生活するのは避けられない」と悩んでしまうかもしれませんが、そこまで悩まなくても大丈夫です。
なぜなら、日本には多数のlgbt支援団体が存在しているからです。
中には認定NPO法人が運営しているような信用性の高い支援団体もあるため、安心して悩みなどを相談することができますよ。
lgbt支援団体は具体的にどんな感じ?
日本に多く存在しているlgbt支援団体はどんな感じの内容なのか、詳しく知りたい方も多いかもしれません。
lgbt支援団体のほぼ全てのインターネットから詳細を知ることができるホームページがあり、SNS(Twitter・Facebook・インスタグラムなど)を開設している施設はその紹介や電話番号まで掲載している施設もあります。
自分がlgbtだと分かり少しでも悩みを解決したり孤独を埋めたいと思うのなら、一度lgbt支援団体に頼ってみてはいかがでしょうか?
ちなみに、lgbt支援団体の情報はWEBで「lgbt支援団体」と検索するとたくさんヒットします。
気になる施設やサービスがあれば気軽に利用してみてくださいね。
lgbtでも劣等感を感じることはない
自分がlgbtだと分かると、何となく人より自分が劣っているように感じてしまう方もいるのではないでしょうか。
確かにlgbtの割合は一般の性志向の方に比べると数は少ないですが、決して稀ではありません。
近年では芸能界にも多数のlgbtの方がいますし、先ほども少しお話しましたが見た目では分からないだけで自分の身近に存在している可能性があるのです。
lgbtは自分の行いが原因でなってしまうものではないため、lgbtである自身が悪いということは絶対にありません。
また、一般的な性志向の方の中にもlgbtのことを理解して普通に仲良く接してくれるケースはとても多いです。
ですから、lgbtということを周囲に何が何でも言わずにいる必要はないと思います。
ただ、中には「lgbtなんてよく分からない」などと心ない一ことをいう人もいる可能性がありますから、自らlgbtということを言いふらすような行動は避けたほうが無難でしょう。
もし、仲良くなった人が普通の性志向の方で何でも話せるような信用のできる人なら、タイミグを図って自分がlgbtということを話してみるといいでしょう。
この時に「このまま変わらず仲良くしてくれればいいから」などという相手への気使いも忘れないでくださいね。
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