LGBT+の祭典 Pride in London

レインボーカラーのシンボル

LGBT+を尊重するシンボルとなるのがゲイやレズビアンなどそれぞれのセクシャリティを意味するレインボーカラーです。
パレードに参加する人も沿道で声援を送る人もレインボーカラーの旗やプラカード持ち、行進する車もレインボーカラーのバルーンなどで装飾されます。
そしてパレードに集まる人たちは、この日はそれぞれ思い思いの格好をしていました。
民族衣装を着る人もいればカラフルな服に身を包む人もいる、レインボーカラーのペイントやタトゥーをする人もいて、ジェンダーを問わず誰もが人目を憚かることなく自由な格好をし、誰もがお互いの格好を尊重しています。
このように人の装いに多様性が生みながらも共通の意思を持って集まっているという一体感があるのは、LGBT+のシンボルがレインボーカラーであるからです。
まさに虹の色に主役がないように、それぞれのジェンダーにもマイノリティーなど存在しないということを示しています。