【知っておこう!】lgbtメディアの歴史とは?

インターネット

インターネット世代のlgbtの次のターゲットはSNSの初期に流行ったのmixiというツール。
好みによった掲示板的なコミュニティを作り、そこにアクセスする人達同士で繋がるという事をキーワードにして仲間になり、実際に会ってみる事をリアルミク等といい、リアル=現実とミクシーのミクを合わせて[リアルミクする]という造語が出来たくらいです。

Instagramが最も熱いメディアとして現在は君臨しいるという現実が今はあります。
スマホの普及で出会い系アプリが普及して、スマホ依存が問題になり、今となっては依存も減り、スマホというメディアをlgbtメディアとして上手いことなりこなしている世代が産まれました。
Instagram以前の段階から出会い系アプリの台頭で、日本全国の人とやりとりをし始めて、アプリでは更に海外とのやりとりをする機会も増え、何故か親和性の高い台湾・タイ・韓国との交流が9monstersというアプリの台頭でアジア圏に特化したコミュニティがlgbtメディアを通して産まれました。
lgbtアプリにはInstagramのIDを記載する習慣も増え、スマホアプリとInstagramの何気ないビジュアルコミュニケーションとコメント欄でのやりとで、ユーザー同士の溝を無くし、近所の人〜世界を股にかけた、グローバルなやりとりが行われる展開になっています。

日本という国が政治的な理由で寸断されてしまった昨今ですが、lgbtメディアはそんな事はお構いなしで、自由に人として国をまたいだお付き合いをする様になり、人との人との交流が礎にあり、政治は国の利権といったややこしい邪魔な物となり、障壁を超えたグローバルなお付き合いを続けるたくましさがあります。

lgbtメディアは常に変化し、コミュニケーションのあり方をよりお互いの距離を縮めるきっかけとなりました。

アクションを起こしたいなら新宿二丁目に勇気を出して行くバンジージャンプ的な文化が廃れ、バーチャルから繋がりリアリティを持ったお付き合いに繋がるといった段階を今は迎えています。