海外で感じるLGBTへの受容力

日本で感じるトランスジェンダーへの感情

日本は台湾やタイなどの「LGBT先進国」が近くにありますが、その政策や意図などを日本にいるLGBTの人々に還元できているとは到底思えないと感じます。
私自身にも女性のパートナーがいますが、日本に住もうと思ったことはないです。
人々が受け入れてくれたとしても公的なものが、私たちを家族だと認めてくれないのです。
この問題はかなりナイーブな問題なのでここで扱うことはしませんが、LGBT問わず「愛があるところが家庭」という認識が早く日本にも広まってくれることを祈ります。

ベトナムで会った人との思い出

ベトナムで会った「彼」は私にガールフレンドがいることに強い関心を示しました。
最初がLGBTに興味があるのか、物珍しいからなのかと不思議に思っていましたが、話をしているうちに彼がこぼした言葉は「俺、元々女なの」というものでした。
聞いてみるとタイで性転換手術をして今は男の身体だけれど、20年の付き合いになるガールフレンドとは「戸籍上」女同士なので結婚ができないということでした。
日本はまだまだLGBTへの政策が手薄に感じますし、LGBTの権利を拡張しても「人が幸せになるだけ」ということをもっと認識してほしいと改めて思った出会いでした。

フィンランドでのルームメイトたち

私がフィンランドに長期滞在をしていた時のルームメイトにLGBTの友人カップルがいました。
彼女たちは自分の性を「ミドル」という男でも女でもない、「性」に囚われないという考え方を持っていて、私はいつも彼女たちを「she」ではなく名前で呼んでいました。
これは日本ではまだ出会ったことのない考え方ですが、結局自分を自由にしてあげられるのはいつだって自分自身なのかという思いです。