LGBTを象徴するレインボーカラー

LGBTプライドと理解

 今の時代を見てみると、LGBT関係の物にはかなり多くのLGBTカラーが使われていて、お互いLGBT同士としてのアイコン的な役割を果たしてきました。

 渋谷ゴールデンウィーク恒例のレインボーパレードでは、LGBTの人達が待ちに待った毎年の恒例行事で、渋谷の街がLGBTカラーで埋め尽くされ、サングラスで隠したりする人もいますが、華やかな衣装を身につけ、代々木公園〜渋谷公園通りまでを練り歩きます。

ちょっとまてよ!?

 レインボーカラーは25年前にサンフランシスコのカストロストリートに沢山ブラックがあり、雑貨屋さんにはレインボーカラーのデザインがされたボールペンやら様々なお土産等がありました。日本においては(主に新宿二丁目界隈)の店先ににはレインボーフラッグを掲げていたり、主にLGBT当事者の人達がレインボーカラーを使っていました。
 ゲイダーというゲイ英語で、ゲイ同士の人には他者をゲイと見分けられる独特な能力があると言われてきました(まぁ普通に見た感じでゲイなんだろうなという事はありますが)。
 しかしながら最近はLGBT理解の範囲を行政レベルで進めていて、オリンピックの時期と偶然重なるからなのか、日本政府としてのLGBTの存在の認識と理解、そして援助や新しい形に急激に変わってきています。