オカマの日ってありましたよね?

四月五月はレインボープライド

 ちょうどゴールデンウィークには、今となっては日本で一番有名になった、渋谷でレインボープライドウォークがありますが、期間なので特定のこの日!という決定的な日が無いので、なんとかしっくりくる日として制定したいものです。

 四月四日がちょうど日本国内に限っては男女+の月が並んで丁度良いのですが、プライドウィーク(プライドウォークとも表現される場合もあります)と微妙に期間が空いてしまっているのでなんとも言えず。

本当はジェンダーレスの日?

 オカマの日と冗談半分で語り継がれてきた四月四日のオカマの記念日ですが、ひな祭も端午の節句にも違和感を感じてきた人も多いはずなので、すんなり受け入れてくれるLGBTの人達も多くいるはずです。
テレビの中でオカマの日と騒がれた時に、それに対して嫌悪感を見せるそぶりが無かったので、世の中にオカマの人の存在が認められたと言えます。
 ゲイの人だけに限らず、レズビアンの人も進んで使ってもらいたい冗談というよりは、ウィットにとんだ笑い飛ばせる様なポジティブなコンセプトだという事が重要かな?と思います。

本当は不要になるのが最良

 本当はジェンダー云々と世の中から切り取って特別扱いをしたりもしないのが理想的です。
更に、小難しい事を書いておきながらLGBTの人達までにとっては、差別や区別が無くなれば良い事なのかもしれません。
 敢えてLGBTであるという事を誇りに思いながら社会と接している人もいるという事で、LGBTの人達自身で歴史を動かして行くという、他力本願で流れにまかせるのではなく、率先して道を切り開くという事が大切だと思います。

 LGBTに誇りを持って更に強い意志の決意という事で、誠に勝手ながら、今日をもちまして、毎年の四月四日をLGBTの日として制定いたします!