子供を育てて継ぐ

子供を育てて継ぐ

 LGBT当事者として結婚した場合、特殊な場合を除いては、夫婦それぞれの性の物理的な事で子供を産んで育て上げて、ゆくゆくは姓を受け継いでもらう事が出来ません。
身近な知っている有名なカップルとさては、国が違いますが、有名な歌手のリッキー・マーティンがゲイ同士の同性婚をして、養子を数人迎えて子育てをしているのはLGBT関連に興味がある人にとったら有名な話です。

 日本ではなかなか見かけないのかメディアに出てこないだけなのか、養子縁組をして、LGBT婚をしたカップルが子供を育てるというケースを見聞きして事がまだありません。勉強不足でもし養子縁組したLGBTカップルを知らないだけかもしれませんが。

パートナーシップは誰が制定?

 日本全体としてみると、パラパラと各都道府県の◯◯がパートナーシップを認める事になりましたと、どこからともなくニュースが入ります。
パートナーシップ制度自体、誰がどういうプロセスを踏んで理解して制定したのかというソースが出てきませんでした。
 いつのまにかパートナーシップ云々と言われても、中身について精査してから、うまく付き合って行くのか、納得出来るパートナーシップ制度がある都道府県や市区町村に引っ越すか、どちらかを選ぶ事になるはずですが、知っている限りでは仕事を辞めてまではと考える人の方が多くいる傾向があります。