男は強く逞しく女はか弱くしとやかに?

男性と女性のイメージと現実

 男性と女性を社会通念上の性別でみた場合のイメージとしては男性は力強く逞しく、女性はか弱くしとやかにというイメージがありました。
世の中をこれまでみてきて、男性女性のステレオタイプ(先入観的に)として皆が考えていると思います。
 オリンピックレスリングのメダリスト、浜口 恭子さんがここ数年で女らしくなっているのを見ました。
女性の見た目の綺麗さや可愛さは人によって捉え方は様々ですが、言動が可愛らしい女の子になっていて、見ていて可愛らしい。
素敵な旦那さんを見つけて幸せになって欲しいなと、親であるかのごとく、応援をしたくなってしまいます。
 浜口 恭子さんはきっと物心つく前から、元プロレスラーの父親に、男並みに厳しく、レスリングを始めてから引退するまで、まるで心身共に男性の様に育てられたのだろうと容易に想像がつきます。

プロレスラから読み解く根性

 ひと昔前に、女子プロレスラー悪役のダンプ 松本・ブル 中野と、長与 千種・ライオネス 飛鳥の試合をよくテレビで中継されていた。
女子プロレスラーは、心底根性が座っていて、信じられない程の残虐な試合をしているのをみて、怖いというか歯止めの効かない暴走列車みたいに、ブレーキのかからない喧嘩の様でした。
 女子プロレスと男子プロレスを同じ土俵で比べられないとは思おますが、腕力の違いを置いておくとしたら、男子プロレスラーの方が男子プロレスラーより強いのではないかと思いました。
 大仁田 厚というプロレスラーが金網デスマッチというリングのロープには有刺鉄線が巻きつけてあって触ると電流が流れているので感電します。
リングは金網で覆われているので、場外に出て逃げる事も出来ない試合です。
確かに流血だの感電だのをしてはいましたが、女子プロレスラーの残虐非道な試合と男子プロレスラーの根性試しを比べたら、ダンプ 松本とブル 中野の方が断然上的な感じです。

今考えると、あんな残虐な光景をよくもまぁテレビで放映していたなと思ってしまいます。