【過酷?!】トランスジェンダーの就職について

トランスジェンダーが就職で困らないために
こういった課題を解決し、トランスジェンダーの人々が就職において不利益を被らないようにするためには、採用する側、すなわち企業がトランスジェンダーを含むLGBTへの理解を高めることが必要です。
近年では、LGBTに関して積極的に取り組み、理解を深めようとしている企業もあります。
2017年に、経団連が具体的な取り組み事例を公表しています。
例えば、採用時のエントリーシートの性別欄に、「男」「女」以外に「その他」という項目を設置した企業や、採用面接の担当者に対して、LGBTに関する質問に終始しないことや本人の能力と業務適性のみで判断するよう、マニュアルを配布した企業などがあります。
また、LGBTに関する社内の相談窓口を設置したり、理解を深めるための研修を実施している企業もあります。
自分が就職したいと思っている企業がどのような取り組みを行なっているか、ホームページなどで情報収集すると良いでしょう。
また、トランスジェンダーなどLGBTに理解のある企業に特化した求人を扱う求人サイトもあります。
企業ごとに、人事制度や働き方、社内研修など複数の観点からどれくらいLGBTに理解があるかが明示されており、安心して応募できる仕組みになっているようです。
こういったサイトも、有効に活用することができるでしょう。
まとめ
トランスジェンダーの人々を取り巻く就職については、社会の理解が少しずつ進んできているとはいえ、差別や偏見がなくなったとはまだまだ言えない状況です。
また、新型コロナウィルスの影響で、今後就職はますます厳しくなることが予想されます。
社会情勢が厳しくなりつつある今、これまで困難な状況と戦ってきたトランスジェンダーの人々が力を発揮できるときが来るでしょう。
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