LGBTマーケティングの成功例【パンツで有名に】

クラブイベントとGOGO BOYとパンツの関係

 大勢の収容を念頭においたクラブイベントに関しては、GOGO BOYの人達に衣装として、プロモーションしたいパンツを履いてもらって、遊びに来たお客さんへの猛烈なアピールをしてきました。

 初めの頃はGOGO BOYのTAKA_SAB君をイメージキャラクターを起用したEGDEというアパレルブランド(主に下着)が目立っていて、スポーティなテイストの下着や普通のパンツの要領で履くだけで褌をしめたかの様な見た目の商品が大ヒット。
六尺ナイト等といった極めてマニアックだったイベントを身近に楽しませ、お客さん自らもそれらを購入して、セルフィーで撮影してInstagramにせっせとアップロードという図式に。

大きなイベントのスポンサーに

 タイの年に一度のお祭りのソンクランでは、日本チームとしてGOGO BOYが招待されて、GX3がスポンサーとなり、台湾人デザイナーに衣装制作を依頼して、日本をモチーフとしたサムライ的な衣装提供をして頂点を極めました。

パンツメーカーの台頭

 しかしながら若干田舎っぽい印象たわったGX3というアパレルメーカーがいつの間にか天下を取った様子です。
そしてパンツ業界の勢力圏が変わり、今となってはGX3のスポンサードのイベントが増えました。

 更にはGX3はかなり早い段階でYouTubeでのプロモーションチャンネルを展開し、人気GOGO BOYのBRAVEをメインキャラクターと据えて、彼自身モデルになる事に留まらず、パンツデザイナやアドバイザーとして活躍するまでになっています。