lgbt対応のトイレってあるの?

lgbt対応トイレ

「どなたでもご利用になれます」というトイレを見たことがありますか。
トイレの入り口には、男性、女性、車椅子、おむつベッドのマークが描かれています。
このトイレは多目的トイレといって、どのような人でも使うことができます。
性別に関係なく利用してよいのです。
lgbtだけのためのトイレではありませんが、lgbtも使うことができます。商業施設や公共施設では設置されている場合が多くあります。
多目的トイレはユニバーサルデザインになっています。
ユニバーサルデザインとは、障害の有無、年齢、性別、国籍、人種を問わないデザインのことです。誰でもが使いやすいように設計されています。
多目的トイレの設備ですが、車椅子の方でも使いやすいように十分な空間が確保され、手すりが設置されています。
オスメイト対応の洗浄器具も用意されています。
さらに、赤ちゃんのおむつを交換できるようにおむつ交換台もあります。

多目的トイレの利用マナー

・優先利用の原則
多目的トイレは車椅子の方でも利用しやすいように広いスペースが確保されており、オスメイト対応の洗浄器具も用意されていて、このようなトイレしか利用できない方の優先使用が原則となります。
公共のマナーとして守らなければなりません。
・ペーパーの補充
多目的トイレに限ったことではありませんが、トイレットペーパーがきれていたら補充をしましょう。
車椅子の方にとってペーパーは取りにくいので、補充をして利用しやすようにしておきます。
・短時間利用
優先されるべき人が使えるように短時間しようにとどめます。

まとめ

lgbtだけのためのlgbt対応トイレはありませんが、多目的トイレは性別を問わず利用できるlgbtでも使いやすいトイレといえるでしょう。
本来は車椅子などそのトイレしか使えない人が優先されるべきものなので、利用方法のマナーは守りましょう。
タンク的といれは商業施設や公共施設になら設置されていることが多くあります。
このようなトイレが増えることで、lgbtもトイレを利用しやすくなることでしょう。