LGBTを象徴するレインボーカラー
LGBTカラーとは
ここ数年前からLGBTカラーとしてのレインボーカラーの存在感が大きくなりつつあります。言葉でカムアウト（LGBTだという事を他者に知らせる事）をしたり、LGBTであるプライドの証として使われる事が増えました。
それ以前は、三角形を逆さまにしたピンク色のマークが、ピンクトライアングルとしてLGBTのマーク（由来が若干ネガティブな事でしたが）として使われて来ました。
個人的には三角マークは独特な雰囲気がして、個人的には若干拒否反応がありました。ちなみなレズビアンに対してはブラックトライアングルが用いられました。差別のマークを逆にしてLGBTアピールに使われまして、暗いイメージです。
一方かなり浸透してきたLGBTカラーは明るい華やかな色彩で、ポジティブなパワーすら感じるられます。
レインボーカラーの持つ意味
レインボーカラー（虹の色モチーフとしての色の組み合わせ）は純白の光の成分に含まれる全ての色が含まれているという事を現していて、十人十色という言葉では足りない程のダイバーシティ（多様性）を全て受け入れるという意味があります。
全ての色の光を足すと白くなり、太陽から地球に届く光と同じです。