LGBT差別を無くす必要性があるか無いか

多様性の押し売り

確かに多様性は認められますが、理解してもらう人の立場まで降りて行き(昇って行き)、共通言語を使い理解可能な方法で正しく受け入れてもらうのが理想かと思っていましたが、レインボーパレードは差別を無くすためのイベントだと勝手に勘違いしていたのかもしれません。
lgbtの方にとっては、一般的な概念とは別世界のlgbtの現状全てをそのまま表現する、年に1回の自由になれるお祭りの日と考えたら、奇抜な格好やパンイチで日頃鍛えた肉体美を見てもらえば楽しいというだけなのかもしれません。
差別を助長するだけの様にしかみえないのですが、他人がどう見るかは考えず、自由に自分を表現出来れば良いと考えているとしてもそれも自由なのです。
この事について賛否両論はきっとずっと続き、お互い歩み寄るのはなかなか難しいでしょう。
地道に理解してまらうのも奇抜にアピールするのも、選ぶのは自由。
しかし大半の一般人は奇異の目で見ているのかもしれない…パンツ一枚云々のくだり、パンツブランドがスポンサーになって衣装提供してしっかり稼がれていられる様ですし、事を進めるには色々な利権も…作監はゲイシーンのマーケティングも少しづつ動いていますね。

lgbt 差別とカムアウト

仲の良い友達に嘘をついているという罪悪感がある・自分の全てを受け止めて欲しい・家族には嘘はつきたくない等色々なシチュエーションがあるかと思いますが、今あなたの周りにいる人は、あなた自身の存在が大切なのでおつきあいがあるのです。
親友だった人が突然離れて行くかもしれません。離れて行く親友はそこまでの人ととらえるか、言わないでおいて親友ととして関係を続けるべきだったのか、カムアウトする理由。時間がが解決してくれて親友が再び近しくなるかもしれません。
「そうだと思ってた」と軽く返事が返ってくるオチも良く聞きます。
カムアウトした人に周りに広められてしまい自殺をしてしまった事件もあり、その行動はアウティングという名称をもつ程にありえる事なのです。
お互いの人生を変えてしまう事なので、十分に考えて行動は慎重に。差別されるか、より近づけるかは誰にもわかりません。そう、世の中は全て自由なのです。