トランスジェンダーいじめは、気にしない事が大事

トランスジェンダーは、必ず「悩む時」がある

LGBTやトランスジェンダー(性同一性障害)の人は、それなりに苦労があります。
例えば、1番最初に遭遇するのが「自分自身の葛藤」です。
見た目が男性なのに、なぜか違和感を感じて変だと気づきます。
テレビを見ていて、女性のアイドルの服装や雰囲気に興味を持つ人も。
「あの、洋服可愛いな」
「あんな服装してみたい」
と、普通の男性とは違う視点があります。
それが続くと、兄弟に姉がいればこっそり洋服を借りて着たりします。
また、化粧もするようになり口紅を付けて楽しんだりもあるようです。
しかし、姉や親にバレて怒られますが、トランスジェンダーの人は普通と感じてしまいます。
本人からすると、女装はイケナイ事ではなく「真の姿」と思うようです。
こういった経験は、必ず訪れて悩みに発展するのが10代の頃です。
LGBTやトランスジェンダーは、学校へ行くと悩みは消えません。
男性なら女性を好きになるのが普通なのに、友人や他の男子生徒が好きになります。
人によっては、告白から交際したいと正直な気持ちを打ち明けるはずです。
しかし、交際を断られたり告白出来ないでいると、トランスジェンダーいじめと発展する事があります。

いじめは、つらいが克服出来る

昔、私が高校時代、部活の後輩にLGBTの人がいました。
最初、この生徒は、全く普通の男性と思っていましたが、他の部員の体を触ったりキスを求めます。
ある日、一人の部員がこの後輩に、
「お前、男性が好きなのか?」
と、問うと
「はい。好きです」
と、答えて周りを驚かせました。
しかし、この後輩は、可愛い顔立ちをしていたためトランスジェンダーいじめに合わなかったです。
トランスジェンダーいじめは、10代の頃、よくあり経験した人は多くいます。
また、直接なトランスジェンダーいじめではなく、「陰口」「差別」などもあります。

あるテレビ番組では、トランスジェンダーいじめの特集をしていて考える事がありました。
本人たちは、居場所がなくつらい声も出ていたようです。
こういったケースの克服法では、「味方」を作る事が大事になります。
学校には、多くの生徒がいて気が合う人が必ずいるはずです。
気が合う友人いがいれば、正直に心を開いて打ち明けてみましょう。
そうすれば、必ず解決に近づきトランスジェンダーいじめに遭う事もなくなるはずです。
また、一番身近な味方として、「親」がいます。
LGBTやトランスジェンダーの人は、出来るだけ早く打ち明けて相談する事が大事です。